■音を楽しむ交流
8月17日、生涯学習センターのコスモスホールで、京都大学交響楽団大樹公演を開催しました。
同楽団は、京都大学に本拠地を置く、学生オーケストラ団体です。100年以上の歴史をもち、京都市内外問わず、大学生・大学院生・専門学生なら誰でも入団することができ、現在、400人以上が在籍しています。
今回は、北海道・九州・四国を巡る演奏旅行の一環として大樹町を訪れ、町内の児童生徒との交流と、公演を開催していただきました。公演には190人超えの方が来場しました。
1.楽器で交流♪
普段触れる機会が少ない弦楽器やファゴットなどの楽器について、楽団員が講師となり、実際に触れ、演奏体験をしました。大きい楽器や吹奏楽では使わない楽器もあり、交流会に参加した児童生徒は興味深く体験していました。
2.楽団との演奏で交流♪
~指揮者体験~
高校と小学校の代表者が、楽団の指揮者から指揮者の役割とポイントを教えてもらい、実際に指揮をしました。
演奏スピードに変化をつけるなど、楽団員と息の合った演奏を披露していました。
3.楽団との演奏で交流♪
~共演・オーケストラ演奏~
町内の児童生徒との共演では、コスモスコンサートなどで演奏しているYMCAを合奏しました。参加した児童生徒からは、「オーケストラと吹奏楽の違いを知るいい機会になった」という声が聞かれました。
また、名曲揃いのオーケストラ演奏では、来場者から「昔、CDで聴いた曲を生で聴けて感動した」など、喜びの声が多く寄せられました。
次回は、令和7年2月1日開催の八神純子コンサートです。チケット販売は、10月末ごろを予定していますが、販売前から町外、道外からの問い合わせが来ているほど注目の公演です。
多くの方を魅了した音楽に触れる機会ですので、皆さんのご来場をお待ちしています。
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