■吸い終わった「たばこ」をどのように捨てていますか?
たばこによる火災は、火の不始末が原因で発生しています。
吸い殻をごみ箱に捨てて出火したり、灰皿に捨てた吸い殻に火種が残っていて出火するなど、「消したつもり」で完全消火の確認を怠って火災が発生しています。
また、たばこ火災の特徴として初めは炎を伴わない「無炎燃焼」から、徐々に燃え広がり出火まで数十分から数時間経過することもありますので、注意が必要です。
■たばこ火災を防ぐために…
・たばこの投げ捨ては絶対にしない。
・灰皿に水を入れ、火を確実に消す。
・灰皿に吸い殻を溜めない。
・安全な場所を喫煙場所として、決まった場所で喫煙する。
お問い合わせ:大樹消防署予防係
【電話】6-2199
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