みなさん、こんにちは。今年はいつもより雪が少ないので雪かきの回数が少なくて楽ですね(笑)
私は今年初めて日本でお正月を過ごしました。岩見沢市の神社にお参りに行き、おみくじを引きました。今年の運はあまり良くないと書いてありましたが、今のところ幸運です。皆さんも良い1年でありますように願っています!
今回は習字について書きます。アメリカの小学校では、日本と同じく1年生の時に文字の書き方を学び、4年生で筆記体を学びます。文字はすべて丸くなり全部繋がっています。5年生では全ての宿題を筆記体で書いて出すことになり、面倒だと思っていましたが、今では学んで良かったと思っています。なぜなら、アメリカでは、もう筆記体を教えていない学校があるからです。筆記体は古い書き方ですが、メリットがあります。私の祖母も含め、年配者は筆記体を使います。速く書けるし綺麗だし楽しいと思います。過去の文字を残すことも良いことと思います。
私は最近習字を始めました。芸術能力は高くありませんが、書き方と美しさに気を遣い、なんとなく書けるようになりました。どのような習字かというと、筆記体よりも古い英文字です。ゴシック体という中世で作られた文字で、古っぽくてかっこいい文字です。グーテンベルクの活版印刷でこのような文字が使用されていました。ゴシック体は複雑で色々な種類がありますが、簡単な形の文字を学んでいます。ペンの種類も重要で、普通のペンでは書けないほど太い線が必要で、特別な筆ペンを使うと、もっと太くて角的な文字が書けます。私はまだ筆ペンに慣れていないのですが、墨が漏れる事故もなく、幸運です(笑)ペンと厚い紙とゴシック体の見本があれば、あとは書くだけです。
うまくできるようになったら、日本語の文字にも挑戦します!
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