■ガソリンの取り扱いに注意しましょう
ガソリンは揮発性が非常に高く、真冬でも大量の可燃性の蒸気が発生しているため、静電気などのわずかな火花でも引火します。冬は空気が乾燥していて、衣類の摩擦などにより静電気が発生しやすい環境となるため、一段と注意が必要です。
■ガソリンスタンドは正しく利用しましょう
セルフガソリンスタンドは、利用者が正しい方法で給油しなければ、火災が発生する可能性があります。正しく安全に機器を取り扱い、火災などの事故を防止しましょう。
◆セルフガソリンスタンドを安全に利用するポイント
○スタンド内は安全運転!
さまざまな機器やほかの車もあるため、急発進、急ハンドルは避けましょう。
○静電気除去シートにタッチ!
給油キャップを開ける前に、静電気除去シートに触れて静電気を除去してから給油を始めましょう。
○注ぎ足し給油をしない!
満タンになると、給油は自動的に停止します。吹きこぼれをしないよう注ぎ足しはやめましょう。
○給油キャップの置き忘れに注意!
給油口からガソリンなどの燃料が漏れないよう給油キャップは忘れずに締めましょう。
お問い合わせ:大樹消防署 予防係
【電話】6-2199
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