町では、障害者基本法、障害者総合支援法および児童福祉法に基づき、障がいのある人や、その家族の多様なニーズに対応するため、第7期大樹町障がい福祉計画と第3期障がい児福祉計画を策定しました。
計画の基本理念は、「人と人がつながる、ともに支え合うまちづくり」です。
障がいのある人が安心して生活できる環境を整備し、地域住民が共に生きがいをつくり、互いに高め合うことができる「地域共生社会の実現」に向けて、切れ目のない支援体制を構築し、障がい福祉サービスなどの提供体制を確保するための方策を定めた計画です。
■3つの基本目標
(1)重層的支援体制の整備
地域で必要なサービスを利用できる相談体制を確保し、安心して暮らせる地域づくりを促進します。
(2)自立と社会参加の促進
障がいのある人が主体的に行動し、地域で自立した生活ができるよう就労支援などの取り組みを促進します。
(3)バリアフリー社会の実現
障がいのある人に対する理解を深め、ユニバーサルデザインの普及など、地域特性を踏まえた取り組みを促進します。
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