7月1日に柏木町の忠魂碑前で令和6年度戦没者追悼式を執り行いました。戦禍の犠牲となられた64柱のご英霊に思いをはせ、黙祷を捧げました。
戦争の惨禍を風化させずに語り継ぎ、世界の平和を願うこと、戦没者が帰りたいと願った大樹町の平和と繁栄のために尽力することを誓いました。
大樹町殉公遺族会を代表して、北守實会長が追悼の辞を述べ、平和な日々は御霊の尊い犠牲のもとに培われたものであることを再認識し、悲惨な戦争を繰り返さないことを、決意表明しました。
戦後79年が経ち、戦争を知る人が少なくなってきた今、悲惨な戦争を学び、心を痛めるだけでなく、未来へと語り継ぐことが重要であると感じました。
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