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令和7年1月号 社会教育委員だより

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北海道大樹町

■第2回 大樹町社会教育委員の会
10月15日に、第2回大樹町社会教育委員の会を開催しました。主な内容を2つご紹介します。

◆1.ことぶき大学について
毎月開催している教育委員の会議で、ことぶき大学が他町村に比べて活発であると話題になったため、その内容も含めてことぶき大学についてお話しました。

○事務局からの説明
(1)現状…自分たちの活動に対して意欲が高く、活発に活動している。
(2)課題…学生は4年間で30人ほど減少し、高齢化が進んでいる。講師の高齢化も進んでおり、町内での確保が困難になりつつある。
(3)今後…学生の減少については、学部のかけもちを認めるなど、柔軟な対応を検討していく。

○委員からの質問など
(1)委員…何歳から入学できるのか。事務局…60歳から入学できる。
(2)委員…学部数はいくつあるのか。事務局…9学部ある(民謡・写真・書道・文芸・花木・陶芸・料理・ダンス・絵画)。

◆2.新たな取り組みについて
今年度から新たな取り組みとして、参加した研修の内容共有と町内事業の評価を目的に、各委員から参加報告書を提出することとしました。上半期分の報告書について以下のとおり協議しました。

○研修で感じたこと
(1)子どもたちのしたいこと、求めていることを知ることは今後の社会教育行政を考えるうえでも重要なため、直接意見交換する場がほしい。
(2)子どもサミットのようなイベントを開催したい。内容や規模は今後検討したい。

○町内事業で子どもに感じたこと
(1)大人や上級生に頼って、自分から動かない場面があった。主体性を身につけてほしい。
(2)主体性は勝手には育たないため、教えるべきことは教え、自信をつけさせることが必要だと思う。子どもに任せられることは任せ、成功体験の蓄積で自信をつけさせ、自ら動ける力をつけさせたい。

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