マチの話題(9月13日～10月11日)

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●ロータリークラブが寄付
天塩ロータリークラブは、町の少年野球団「天塩タイガース」に寄付をしました。9月13日、赤塚会長は運動公園ソフトボール場を訪れ、少年団の練習を見学し、寄付を手渡しました。キャプテンの宍戸皓哉(こうや)さん(5年生)は「寄付をいただき、ありがたいです。大会で優勝し、全国大会出場を目指して頑張りたい」と語りました。赤塚会長は「年々、子どもの数が減少しているが、少しでも町の子供達が活躍できるよう支援したい」と話しました。天塩ロータリークラブでは、以前より少年野球地区大会の後援・協賛を行い、活動の支援を行ってきました。

●秋の交通安全人波旗波
9月21日から30日までの10日間、秋の交通安全運動が実施されました。運動初日の21日朝、吉田町長をはじめ町交通安全推進協議会のメンバーは、人波・旗波運動が行われた新栄通2丁目～11丁目まで、通学途中の小中高生や通行する車両ドライバーなどへの街頭啓発と挨拶による練り歩きを行いました。今回の運動テーマとして「こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保」「夕暮れ時と夜間の交通事故防止および飲酒運転の根絶」「自転車等ヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」とし一人一人の交通安全意識の高揚を図りました。

●69年間の歴史に幕
北海道銀行天塩支店は9月29日、店舗での営業を終了しました。閉店時、井上浩一支店長は来店した客や町関係者に「長年にわたり地域の皆様にはたいへんお世話になりました」と行員らと横断幕を持って感謝の意を伝えました。同支店は1954(昭和29)年、北海道拓殖銀行天塩支店跡(海岸通7丁目)に支店が開設、その後「1967(昭和42)年に海岸通6丁目、2011年(平成23)年に新地通6丁目に移転し69年間、地域の金融機関として営業を行ってきました。10月2日から天塩郵便局に共同窓口とATMが設置されました。

●公園遊具撤去で地域貢献
10月5日、公園遊具の撤去作業の地域貢献を行った事業者への感謝状贈呈式が行われました。ミレニアムパーク内に設置され20年以上が経過し、劣化していた、スプリング遊具5基を山高建設工業株式会社(留萌市)が地域貢献による撤去作業を行いました。贈呈式には同社の田丸専務取締役、小野次長が訪れ吉田町長より感謝状が手渡され「老朽化により遊具が破損し、使用中止にしていたことから、撤去をして安全と美化に貢献をしていただき、たいへん有り難い限りです」と感謝の言葉を述べました。