♪いつも「広報てしお」をご愛読いただき有難うございます。広報担当の菅原・菅野です。
♪今月の表紙「子ども盆踊り」例年、お盆になると恒例の「子ども盆踊り」がミレニアムパークで行われますね。盆踊りの起源は平安時代、僧侶が念仏を唱えながら踊る念仏踊りが始まりとされ、その後、お盆に帰ってきた先祖の霊をもてなし、感謝を伝えて送り出すための行事とされています。
♪この盆踊りですが、北海道は本州など他の地域と異なる点として「子供盆踊り唄」と「北海盆唄」の2曲のみで同一曲を繰り返して踊るスタイルは北海道独自のようです。道外では、特定の曲が無い地域が多く、異なる曲を交互に用いる場合もあるようです。
♪また北海道の子供盆踊りで用いられる「子供盆踊り唄」は、昭和20年代に北海道教育委員会が中心となり大人とは別に「子どもたちが健全に踊りを楽しめるように」ということを目的、当時、江別市の学校教員が作詩をされ、全道に普及していったようです。
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