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マチの話題(12月14日~1月10日)

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北海道天塩町

●クリスマス・キッズマルシェ賑わう
12月17日、町内と近隣地域の女性らが中心になって企画し定期的に実施しているコミュニティ・カフェ「Te to Te+(テトテ・プラス)」で、子供が作った手作り作品を自ら販売するイベント「クリスマス・キッズマルシェ」が開催されました。天塩・幌延・豊富の幼児から小学生12組がブースを設置し、手作りのクリスマスリース、キャンドル、ペンダント、ブローチなどのアクセサリー雑貨約200点が販売され、町内外から約50名が訪れ、出品された作品を見て、子どもたちと会話・交流しながら購入し、カフェを堪能する方々で賑わいました。

●バレー少年団地区大会優勝
バレーボール少年団「天塩フェニックス」は11月に旭川市で開催された第43回道新カップ北海道小学生バレーボール道北ブロック大会で優勝し、1月6日から江別市で開催される第40回北海道小学生バレーボール選抜優勝大会へ出場報告のため12月18日、団員12名と齋藤和弘コーチが吉田町長を訪れました。キャプテンの嶋崎恵麻さん(小学6年)は「北海道ナンバー1を目指し皆で一丸となって優勝を狙います」と意気込みを語り、吉田町長は「前回、地区大会で優勝する目標を語り、有言実行となって嬉しい、期待している」と述べました。

●天高吹奏楽局、陸自音楽隊と共演
12月17日、天塩高校吹奏楽局(局員3名)は同校体育館にて、同局OG、教員と陸上自衛隊留萌駐屯地音楽隊14名をゲストに演奏会が開催され、町内外から約40名が来場しました。第1部では「汐風のマーチ」「ユイマール」等を演奏、第2部では、曲名あてクイズ、第3部では「星に願いを」「情熱大陸」など5曲を演奏、第4部では邦楽ロックメドレー等3曲を披露しました。留萌駐屯地音楽隊は平成15年に発足以来、管内の各学校の吹奏楽部等への演奏指導や合同演奏会等の支援を通じて、地域住民との架け橋となる音楽隊を目指しています。

●赤十字奉仕団 歳末募金へ寄附
天塩町赤十字奉仕団は、天塩町共同募金委員会(事務局・天塩町社会福祉協議会)へ地域歳末たすけあい運動の募金を寄付しました。
12月20日、同奉仕団の草刈房子委員長は会員と社会福祉協議会を訪れ、「少しでもお役に立てれば有り難いです」と話し、長瀬啓嗣会長に募金を手渡しました。同奉仕団では20年以上、毎年継続して同募金を寄付してきました。同募金は、社会的に孤立していたり、経済的に困窮していたりといった支援を必要とする方が、年末年始を温かく健やかに過ごしてもらうために行われている募金活動です。

●環境美化等で地域貢献
12月26日、町の施設等への地域貢献を行った事業者への感謝状贈呈が行われました。10月に老朽化した国道232号沿・旧天塩大橋バス待合所の撤去作業を実施した堀松建設工業(株)(留萌市)と、11月にてしお温泉「夕映」の客室外側の視界を遮る木々の伐採・草刈作業を行った菊地建設(株)、ミレニアムパークの四阿(あずまや)下部の整地作業、天塩川河川公園ソーラーパネル撤去跡の基礎整地作業を行った堀松ハラダ経常建設共同企業体へ、吉田町長から「町の美観向上に寄与いただき有り難い」と感謝の言葉とともに地域貢献感謝状が贈呈されました。

●賀詞交換会
1月9日、町主催による賀詞交換会が社会福祉会館にて開催され町内の団体・個人約70名が出席されました。冒頭、1月1日に発生した能登半島地震の犠牲となった方々への黙祷がささげられました。吉田町長による年賀挨拶では「本年は、甲辰(きのえたつ)でございますが、物事の始まりや、成長・成功、これまで積み上げてきたものが形になる縁起の良い年です。皆さんの知恵をお借りしながら、困難な課題に向き合い、天塩町の振興発展に向けて共に歩んでいきたいと思います」と述べました。その後、出席者全員で牛乳による乾杯と万歳三唱がなされました。

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