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マチの話題(3月12日~4月10日)

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北海道天塩町

●天中女子バレー部「奨励賞」
天塩中学校女子バレーボール部は天塩町スポーツ協会からスポーツ奨励賞を受賞しました。同部は、昨年6月の地区予選で優勝し、7月に留萌市で開催された全道大会(第53回北海道中学校バレーボール大会)に初山別中学校との合同チームとして初出場し、ベスト8進出を果たし、学校創立及び創部50数年以上の歴史での初快挙が評価され受賞となりました。3月12日、天塩中学校にて表彰式が行われ同校教諭で監督の石川ひかり先生(現・留萌中)と部員に町スポーツ協会の田所会長より表彰状と副賞のバレーボール試合球が贈られました。

●天小グラウンド 雪割で地域貢献
2月23日、3月19日の2日間(2回)にわたり、高橋板金加工所(代表高橋昌志)とエスアンドエヌティ有限会社(代表取締役 多々良征司)は、地域貢献として天塩小学校グラウンドの除雪作業をしました。日頃グラウンドで活動している町の野球少年団「天塩タイガース」の雪割作業前に、重機を用いて重く固まった雪を砕きました。同少年団の立花昭弘監督は「今年は雪が多かったので非常に助かります。少しでも早くグラウンドで子供たちをプレーさせてあげ、感謝の気持ちを試合結果で形にしたい」と御礼の言葉を語りました。

●天塩港航路維持に感謝、寄付
天塩地区砂利協同組合と天塩港湾施設利用協同組合は砂利運搬船の航路維持対策への協力へ感謝し、町に30万円の寄付をしました。3月19日、両組合の代表を務める桑田海運(株)社長の桑田幸治代表理事と北晃マリン(株)(札幌)の村上彰一社長、(有)抜海運送(稚内)の山本博文社長が役場を訪れ、吉田町長に寄付を手渡しました。桑田代表は「こども園児、小中学生らが健やかに育ち、学び、活動できる環境の向上のために役立てていただきたい」と話されました。両組合は、令和元年度から毎年、寄付を行っています。

●姉妹都市ホーマーについて発表
3月19日、天塩中学校2年生は、総合的な学習の時間発表会を行い姉妹都市のホーマー市について3回のオンライン交流授業を通じて質問したことや調べたことを6つのグループごとに発表し、保護者や西村教育長が参観しました。「食」「学校生活」「娯楽」「職業・産業」等について給食システムの違いや、日本のアニメが同じように人気があること等について発表しました。最後に西村教育長が生徒達に「今はネットで繋がることで5千キロの距離があっても国境を越えて交流できる。これからも、このような違う世界と交流し、知識や考えを深めてほしい」と言葉をかけました。

●「愛の鈴」贈呈、商工会女性部
天塩商工会女性部は、4月に小学校に入学する新入学児童の交通安全を祈願する「愛の鈴」を町教育委員会に贈呈しました。3月25日、石山順子部長と鹿児島雅代副部長、土田拓美副部長は西村聡教育長に入学児童人数分17個の「愛の鈴」を手渡しました。部員が手分けして作製し、天塩厳島神社で交通安全の祈願をしました。石山部長は「この活動は、創部依頼40年以上続けていますが、新入学児童が、この鈴を付けて交通事故の無い、元気で明るい小学校生活を送ってもらいたいという願いを込めています」と話されました。

●赤十字奉仕団、能登に「義援金」
天塩町赤十字奉仕団の草刈房子委員長、中西枝美副委員長、来田瀧子副委員長は3月28日、役場を訪れ能登半島地震災害の義援金を吉田町長に手渡しました。団員と元団員14名が合計7万6千円の義援金を拠出しました。義援金は日本赤十字社北海道支部を通じて被災者に分配されます。草刈委員長は「元旦に災害に見舞わられ、できることを支援したいと思い団員に義援金の呼びかけをしました」と話されました。また同日、同団は新入学児童17名分の色鉛筆やシール、ティッシュなど子供用文房具セットを西村教育長に贈呈しました。

●新入学児へ共同募金にて贈呈
天塩町社会福祉協議会では、赤い羽根地域歳末たすけあい助成事業にて小学校新入学児童へ入学祝い品の贈呈を平成30年から毎年実施しています。4月2日、橋本事務局長が啓徳小学校と天塩小学校を訪れ4月7日に入学式を迎える天塩小14名と啓徳小3名(計17名分)のノート等の文房具セット等を両校の校長先生に目録を手渡しました。双方の小学校長は「児童も喜びます。大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。赤い羽根共同募金事業ではこの他にも児童青少年・母子福祉団体の各種活動への助成等も行っています。

●春の交通安全「人波・旗波」
春の全国交通安全運動が、4月6日から4月15日までの10日間行われました。9日に行われた人波・旗波運動では、新栄通2丁目から11丁目の沿道に81名の町民が立ち、登校する小中学生やドライバーに挨拶と共に交通安全を呼びかけました。今回の運動の重点は(1)こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践、(2)歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行、(3)自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用とルール遵守、(4)飲酒運転の根絶、(5)スピードダウンと全席シートベルト着用の徹底、となっています

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