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自治体の皆さまへ

協力隊通信

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北海道天塩町

■「繋がるマルシェ」で皆さんとつながりました
移住からすでに2年と7カ月が過ぎ、協力隊としての活動期間が徐々に減ってきています。それとは反対に知り合う人々の数が増えてきました。
今回は、7月7日の「天塩川しじみまつり」にあわせ、てしお温泉「夕映」1階エントランス・ホールを活用した「繋がるマルシェ」を開催した報告をします。
始まりは今年1月、田端かがり稚内市議からの連絡。「稚内市で癒しマルシェに参加しない?」稚内市や札幌市のセラピストたちと知り合いたく参加し、仲間になったことがきっかけでした。
単発ではなく、継続して活動につなげたいと思った私は、「イベント開催当日に天候不良だった場合、夕映にお客様が足を運ぶかも」と仲間に呼びかけ、さらに今回は、遠別町の地域おこし協力隊で養蜂家の坪田さんと留萌市で萌美飯店を経営する香港人、羅さんを紹介しました。坪田さんには「はちみつスイーツ」で私と組んでいただき、羅さんには本格中華のチャーハンで出店して、お二人にマルシェを体験して頂きました。また、夕映レストランにも協力していただき、「ワンコイン・カレー」でマルシェを盛り上げて頂きました。
すでに固定ファンのいる占い師やセラピストたちはほとんど手が空かないほど盛況です。そして玄関に近い位置には稚内市のリュミエールさんがパン屋さんをつくり、16時を過ぎて店じまいを始めても客足が途絶えることはありませんでした。
札幌市からの参加者は前日から天塩町に滞在していただきました。その夜の打合せを兼ねた鏡沼バーベキューは私自身が一番楽しんだかもしれません。そして当日はなんとか滑り込んでタイ古式マッサージを体験。骨盤に足をかけてぎゅーっと体幹を伸ばしてもらいました。この技。指の使い方。学びにもなった一日でした。(三國)

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