マチの話題(7月11日～8月14日)(2)

11／15

◆ロータリークラブ、少年団に寄付
8月1日、天塩ロータリークラブ(水口俊夫会長)が天塩タイガースへ寄付(5万円)を行いました。寄付を手渡した水口会長は「少子化で、チームメンバーも減っている中で、日々練習に励み、各種大会で活躍していることに対して、応援したい、これからも引き続き、道内の大会での活躍、全国大会への出場を目指して頑張ってもらいたい」と語りました。天塩ロータリークラブでは、以前より少年野球地区大会への後援・協賛を通じて活動の支援を行ってきました。

◆自衛隊艦艇広報で地域貢献
8月2日、海上自衛隊余市防備隊所属のミサイル艇「くまたか」の天塩港来航による艦艇広報イベント(7月6日～7日)開催において、運営に貢献した堀松建設工業株式会社に地域貢献感謝状が贈呈されました。同社は、来場者用駐車場区画整備、立入禁止区域へのバリケードの設置・貸与、会場設営について協力を行いました。吉田町長より「おかげさまで安全かつ円滑に開催することができました」と感謝の言葉を述べました。自衛隊旭川地方本部稚内地域事務所の丸山所長からも御礼の言葉と粗品が贈られました。

◆木育推進事業　モルック体験
町では森林環境譲与税を活用し、留萌北部森林組合への業務委託による木育推進事業を行っています。8月5日、こがら児童クラブ24名の児童が参加し、道森林室天塩事務所員の講師から「間伐」についての講話を受けた後、7グループに分かれて管内産トドマツ材を使ったモルック箱の工作体験とモルックゲーム大会を行いました。モルックは木製のピンに木棒を投げて倒す、フィンランド発祥のボウリングに似たゲームです。参加した児童は「箱工作は疲れたけど、ゲームが楽しかった」と感想を話しました。9日には発達支援センターで同様の体験会が開催され、児童6名が参加しました。

◆しじみまつり・花火大会で地域貢献
8月2日、イベント開催において地域貢献をされた事業者に対する地域貢献感謝状の贈呈式が行われました。幌延河川事務所安全連絡協議会(興北建設株式会社・株式会社メイク・株式会社瀬越組)は7月7日開催の天塩川しじみまつりでの交通誘導員派遣、会場整備、仮設トイレ設置、大型発電機及びトラック貸与。天塩地域農業開発事業所所管工事安全管理対策協議会(株式会社石山組・菊地建設株式会社)は7月20日開催の天塩川花火大会での交通誘導員派遣、会場整備、仮設トイレ設置、大型発電機及びクローラダンプ・トラック貸与の地域貢献をされました。