■始めてみませんか?日本型食生活
○日本型食生活とは
ごはんを中心に、魚、肉、乳製品、野菜、海藻、豆類、果物など多様な副食を組み合わせ、栄養バランスにも優れた食生活です。数日から一週間の中でバランスを整える工夫をします。
○食習慣のイエローカード(2015年生活者アンケート調査より)
「4つの食習慣」
・日常的な欠食がある
・夕飯で家庭食以外が多い
・ごはん(米)食が少ない
・調理ができない
↓
「4つの食習慣」に多くあてはまる人ほど主食・主菜・副菜を揃えて食べる頻度が低い傾向にあります。
○ごはん(米)中心がいい理由
ごはんをベースにすると、汁物や魚・肉・乳製品・野菜など多様な食材を組み合わせた食事となり、栄養バランスの整った食事が可能となります。
○日本型食生活の始め方
「主食」「主菜」「副菜」をそろえるように意識すると、栄養バランスが整いやすくなります。
定食スタイルが理想的ですが、簡単なものでOK!いつもの食事にスープやサラダ、果物を加えるだけでも、栄養バランスがぐっと良くなります。
中食(コンビニやスーパーのお惣菜やお弁当)や外食を利用するときにも、サラダやスープをプラスしてみるなど、冷凍・レトルト食品、炊飯器や電子レンジを賢く活用しましょう。
問い合わせ:保健センター
【電話】65-2131
<この記事についてアンケートにご協力ください。>