まちのわだい

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■留学でフィンランドへ(7/30)
奈井江町出身で現在、北海道介護福祉学校に通っている加藤秀明さんは、9月12日から約2週間の日程でフィンランドのカイヌーン職業高校へ交換留学に選ばれたため、相澤教育長に出発の報告に来ました。
加藤さんは、「今回、フィンランドに行って福祉や介護、文化の違いに触れたい。たくさん学んできたことを将来、提供できるように頑張ります。」と将来をしっかりと見据えていました。

■ノーゲームデ―!!(8/1)
公民館でノーゲームデ―が行われました。エアコンの効いた大ホールで仕掛け絵本を読んだり、コンディショニングを行ったり、射的などをして遊びました。
多くの子どもたちから特に人気だったのは、射的!
的を狙う眼差しは映画の中のスナイパーのようでしたが、的を倒すことは難しく、「あー!おしい!」と悔しそうな声を上げていました。

■2020+4　タイムカプセル開封式
2000年に封詰めしたタイムカプセルの開封式が、8月10日に文化ホールで開催されました。
開封式は2020年に行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、4年遅れでの開封となりました。当時の小、中学校の児童・生徒達、そして町民として関わった方々の多くが集まり、自分の書いた手紙や絵を受け取りました。
式典では、タイムカプセルを埋めた2000年と現在の違いなどについてまとめた資料や、当時の奈井江町の風景やイベントの様子がまとめられた映像が流れ、過去へタイムスリップさせてくれました。
その後ロビーでカプセル内の物を手渡され、「書いた内容を全然覚えていない」「恥ずかしくて読めない」といった声が多く聞こえ、久々に会った友人との再会を喜ぶ姿や記念写真を撮ったり、同窓会さながらの雰囲気で会場は盛り上がりました。

▽当日、式典に参加できなかった方へ
公民館(図書館)にてタイムカプセルの中身を保管しています。当日受け取ることが出来なかった方は公民館まで受け取りに来てください。期限を過ぎたものについては、処分となりますが、期限内の受け取りが難しい場合は、保管期限内に受け取り可能な時期を下記までご連絡ください。
保管期限：9月29日(日)まで
連絡先：公民館(図書館)
【電話】65-5311

■青空としょかん(8/2)
青空としょかんが、認定こども園で開催されました。子どもたちは、自分の気になるしかけ絵本を床に広げ、飛び出すしかけに驚き、次々に本を読んでいきました。楽しかった絵本を友だちと読んで一緒に笑顔になる子もいました。
また、クレヨンカンパニーさんの「いろいろ劇場」を鑑賞し、人形の問いかけに答えたり、笑い声をあげる子も多く、楽しい時間を過ごしました。

■消防防災ヘリ水難救助訓練(8/7)
砂川地区広域消防組合、北海道防災ヘリ、砂川市立病院が連携して合同訓練を行いました。砂川遊水地で事故が発生した想定で、ボートで被害者を捜索、防災ヘリを利用して救助、そのまま市立病院にて傷病者の受け入れの訓練を実施しました。
砂川消防署の足立係長は「病院も参加する訓練は始めて行いましたが、連携を確認することができました。有事の際に備えて今後も訓練を重ねていきたい」と日頃の訓練の大切さを感じていました。

■こども盆おどり
こども盆おどりが8月17日に公民館前の広場で開催されました。北海わらべ太鼓の皆さんによるパフォーマンスでイベントがスタート。その後、会場の皆で昔ながらの「子ども盆おどり」を踊りました。振り付けを覚えていなくて、不安そうだった子どもたちも大人たちを見ながら一緒に楽しく踊っていました。会場では、「楽しかった」「来年もまたやりたい」といった子どもたちからの声も上っていました。
盆おどりの後は、千歳市、札幌市を拠点とするよさこいチーム「天嵩～Amata～」がパフォーマンスを披露。子ども達と奈井江商業高校の生徒も一緒に南中ソーランも踊りました。