地震・大津波を想定した「防災訓練」実施!!

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防災ウイーク(防災の日が9/1)の8月31日、奥尻町において「総合防災訓練」が実施されました。
町内全域でのシェイクアウト訓練後、速やかに高台避難訓練を行い、現地対策本部では廃車を利用した多重交通事故救助訓練や、放水訓練、巡視船かむいからの物資輸送訓練などを行いました。
また、奥尻小学校、奥尻中学校、奥尻高校で防災学校が実施され、奥尻小学校では防災に関する知識が身に着く「防災かるた」や避難所などでベッドとして使用される段ボールベッドの組み立て、奥尻中学校では、自衛隊函館地方協力本部によるワークショップが行われ、新聞など身近にあるものを利用した災害時に役立つ道具作りや、「避難所運営ゲーム」を実施しました。奥尻高校では、津波語りべ隊の講演や北海道の危機対策推進幹を講師に招き、高校の体育館を避難所と見立てた避難所開設訓練が行われました。
延べ514名が参加されたこの訓練を基に、住民1人1人が「自分の命は自分で守る」という防災意識を持ち、日々の生活をしていただきたいと思います。
当日の各種訓練の様子を写真でご覧ください。

訓練に参加・ご協力いただいた皆様ありがとうございました!

詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。