10月1日~22日まで海洋研修センターにて奥尻島研究成果展が開催されました。これは、令和元年度より北海道博物館の学芸員6名が奥尻島の歴史、文化、自然等について調査し、その研究成果を一般向けの成果展として奥尻町教育委員会との共催で実施したものです。アイヌ語地名を紹介する「第16回アイヌ文化巡回展in奥尻町」も同時開催されました。
関連事業として、「おくしりチャレンジスクール」を実施し、北海道博物館学芸員より動物利用に関するお話を聞き、羊毛でネズミのぬいぐるみを製作することをとおして、かつての島の生活文化に対する興味関心を深めることができました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>