「ついつい食べすぎてしまう。」「食べずにはいられないときがある。」と思ったその時に、「自分に問いかけると食べすぎをやめることにつながる3つの質問」があることを知ったので紹介します。3つ目はともかく、1と2に当てはまれば改善につながるかもしれませんね。
1.お腹がすいている?→朝食・昼食・夕食のどこかのタイミングで、食べる量が少ない可能性大。特にご飯の減らし過ぎや鶏肉の皮をはいで食べる等、エネルギー不足の心当たりはありませんか?食べ方を見直すチャンス!ともいえます。
2.口寂しいだけ?→当てはまるなら、甘味の無い炭酸水を飲んだり、氷をガリガリかんだり、おしゃべりをする等の行動が、食べ過ぎをやめやすくするそうです。
3.嫌な感情を忘れたい?→「もやもや」や「やり場のない思い」、「孤独で人恋しい」、「自分には何もない気がする」等の現実逃避で食べてしまう。→これは専門外。
■おまけ情報
野菜や丸ごとの魚、殻付きの貝。洗ってから調理するのはたぶん当たり前。でも生の肉は?肉を洗うと、肉についている可能性のある食中毒菌が水しぶきとともに飛び散り、周囲の調理器具や食品について食中毒を引き起こすリスクが高まるそうです。肉のドリップ等が気になる場合はキッチンペーパーでふき取り、すぐにペーパーはゴミ箱へ捨てると安心です。
(奥尻町国保病院 管理栄養士 鈴木恵子)
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