防災ウイーク(防災の日が9/1)の8月30日、奥尻町において「防災訓練」が実施されました。
町内全域でのシェイクアウト訓練後、速やかに高台避難訓練を行い、今年度は、現地対策本部を奥尻町総合庁舎に設置し、奥尻幼稚園園児を総合庁舎へ誘導する訓練や、陸上自衛隊や航空自衛隊、奥尻消防署などによる訓練が行われました。
また、奥尻小学校、奥尻高校で防災学校が実施され、奥尻小学校では、函館地方気象台による授業や、防災の知識が身に着く「防災かるた」、防災に関するクイズが行われ、奥尻高校では、震災の経験を踏まえた校長先生の講話や避難所運営ゲーム(Doはぐ)が実施されました。
延べ725名が参加されたこの訓練を基に、住民1人1人が「自分の命は自分で守る」という防災意識を持ち、日々の生活をしていただきたいと思います。
当日の各種訓練の様子を写真(本紙またはPDF版に掲載)でご覧ください。
訓練に参加・ご協力いただいた皆様ありがとうございました!
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