奥尻島津波館と奥尻島津波語り部隊がNIPPON防災資産に認定され、9月11日認定証伝達式が行われました。
認定を受け、町長は、「北海道南西沖地震から31年を経て、この震災を知らない世代も増えてきている中で、全国の皆様からの温かいご支援によって復興した感謝をいつまでも持ち続け、災害から命を守る防災教育資産として次世代に語り次いでまいります。」と述べました。
■「NIPPON防災資産」とは?
地域で発生した災害の状況を分かりやすく伝える施設や災害の教訓を伝承する活動などを、「NIPPON防災資産」として内閣府特命担当大臣(防災)、国土交通大臣が認定する制度で令和6年5月に新たに創設されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>