■住宅用火災警報器を設置しましょう!
皆さんのご自宅には住宅用火災警報器が設置されていますでしょうか?
住宅用火災警報器の最大の役割は「火災の発生をいち早く知らせ、皆さんの命を守ること」にあります。平成16年(2004年)に消防法が改正され、すべての住宅やアパート・マンションなどに対して住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。また、平成16年(2004年)以前に建てられた住宅についても平成23年6月1日から設置が義務付けられています。
もしも住宅で火災が発生してしまった時、「いち早く火災に気付くため」、「家族や友人の逃げ遅れを防ぐため」、「自分の命を守るため」、住宅用火災警報器を設置して対策をしましょう。
奥尻消防署では毎年5月頃に住宅用火災警報器の設置状況調査を行っています。
奥尻町内でも、まだ設置されていない世帯がありますので住宅用火災警報器を設置して火災による逃げ遅れがないように対策をお願い致します。
設置場所:寝室、寝室へ繋がる階段、台所(任意設置)
設置場所に関してご不明な場合は、奥尻消防署予防係(【電話】2-2047)までご連絡ください。
火災・救急・救助は、局番なしの【電話】119番
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