5月11日、豊かな森において、「檜山の森づくり植樹祭 in おくしり」が開催されました。
自然豊かな森・川・海を次世代に引き継ぐため、檜山管内持ち回りで行われている本イベントに今年は、83名が参加し、イタヤカエデ、ブナ、ハンノキ合計300本を植樹しました。
赤石漁港では、ロープに植え付けた海藻の切り放しを行いました。海藻も大気中から海中に溶け込んだ二酸化炭素を光合成により吸収しています。二酸化炭素を吸収した海藻を海底に留めることにより、海面から再び二酸化炭素として大気中に放出されることを抑制することができ、地球温暖化の防止に貢献します。
また、地域で適切な森林整備を実践している森林所有者を表彰する「令和5年度森と人を育てるコンクール」(スギの部)において最優秀賞を受賞した指導林家の玉井勲さんの表彰伝達式が併せて行われました。
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