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長寿にバンザイ! 敬老会

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北海道妹背牛町

◇4年ぶりの開催
長年にわたり、地域の発展を支えた皆様にその敬意と感謝の気持ちを表す「敬老会」(町主催)が9月5日、4年ぶりに町総合体育館で開かれました。
時短開催で従来の祝宴は中止となりましたが、出席者の皆様はアトラクションを楽しみながら有意義な時間を過ごし、折り詰め料理を持ち帰りました。

◇招待者は804人
今年は、町内に住む75歳以上の804人(男性311人、女性493人)を敬老会にご招待しました。
このうち、大正14年(1925年)に生まれた白寿の方は女性5人、昭和11年(1936年)に生まれた米寿の方は男性15人、女性25人が該当しました。
当日の出席者は231人で、会場に足を運ばれた米寿の方たちは胸に紅白のリボンをつけて、式典に臨みました。

◇獅子舞で祝福
式典では、主催者の田中一典町長がNPO法人「わかち愛もせうし」の活動や子育て支援策に触れた上で「生き生きとした老後を過ごせる、住みよい町づくりを目指します」とあいさつ。町議会の渡会寿男議長、社会福祉協議会の中易猛会長がお祝いの言葉を述べました。
続いて、妹背牛獅子舞保存会のメンバーが迫力ある演舞、認定こども園妹背牛保育所の園児が元気いっぱいに遊戯を披露し、式典に花を添えました。

■米寿の17人は最前列の席でお祝いの言葉に耳を傾け、アトラクションを楽しみました。
田中ヱミ子さんは「敬老会がなくて寂しかった。知り合いと集まれる機会が増えてうれしいです」と、4年ぶりの開催を心待ちにしていた様子。
西山信子さんは「早寝早起きと毎朝のラジオ体操」と、健康の秘訣を話してくれました。

■アトラクション
◇獅子舞
妹背牛獅子舞保存会の演舞は、悪獣と神の使徒との戦いを表しています。
祭事にも奉納される舞で、これからの健康を祈願しました。

◇お遊戯
認定こども園妹背牛保育所の年長児10人は、「いつまでもお元気で」との気持ちを込めて、練習の成果を披露しました

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