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北海道妹背牛町

■妹背牛建設業協会 防災備品寄贈 温泉改修工事の安全パトロールも
町内の建設会社14社で組織する妹背牛建設業協会(天間敏幸会長)は10月18日、町に防災備品を寄贈しました。ミストタイプの冷却送風装置と赤外線暖房機の各1台(計70万円相当)で、災害時以外にも町内の屋外イベントなどで通年利用してもらいたい考えです。
夏井坂聡副会長と町長室を訪問した天間会長は「町内のイベントなど、一年を通して活用していただければ」と、話しました。
また、20日には、妹背牛温泉ぺぺルの改修工事現場で安全パトロールを実施しました。
同協会と町、滝川労働基準監督署から計17人が参加し、施工状況や安全対策を確認。工事現場に対する講評もあり、参加者たちは安全への意識を高めていました。

■ボランティアまつりで仲間づくり
町社会福祉協議会は10月28日、町民会館で「ボランティアまつり」を初めて開きました。日ごろからボランティア活動に精を出す人たちが多彩な企画で来場者をもてなしました。
ボランティア活動に励む仲間を増やそうと、生活の悩みを聞くカフェやボランティア希望者向けの相談コーナーなどを開設。交流農園「すみっこファーム」の野菜を使ったおしるこや大学イモが無料で振る舞われたほか、ヨーヨー釣りで遊べる「こども縁日」も人気でした。

■スポーツ少年団 清掃活動に汗
町スポーツ少年団交流会(町教委主催)が11月5日に開かれ、野球、ミニバスケットボール、空手の3団体に所属する小・中学生35人が競技の枠を越えて市街地の清掃に汗を流しました。
ボランティア精神を育んでもらう狙いで、4年ぶりの開催。
小1~中2までの参加者たちは4つのグループに分かれて、商工会館や妹背牛中学校などに向かうルートを歩き、道端に落ちていた空き缶やペットボトルのキャップなどを1時間かけて拾い集めました。

■妹背牛小学校で地域参観日
妹背牛小学校は10月24日、特色ある授業を公開する「地域参観日」を開き、1~6年生が食育教育やいのちの授業、メディア安全教室などに学びました。
6年生は、町内の高齢者に作り方を教えてもらいながら、しめ縄づくりに挑戦。スゲ草を編み込んだ縄に縁起物の飾りをつけました。
それぞれの会場では、深川市立病院の助産師が男女の違いや出産に関わる講話をしたほか、ベトナム人地域おこし協力隊員が母国に伝わる民族ダンスを紹介。深川警察署の署員が安全にインターネットを使う方法について教えました。

■生活弱者の避難を想定 防災訓練
町は10月21日、保健センターで生活弱者の避難を想定した防災訓練を行いました。町職員や福祉活動に携わる町民計50人が避難所を開設し、非常食を試食しました。
町職員から説明を聞いた参加者たちは、段ボールベッドや発熱者用の間仕切りテントを組み立てました。歩行困難者や発熱者、認知症患者、妊婦役の参加者たちは受付後、それぞれ4カ所に誘導された避難所で待機。町の保健師が健康状態を聞き取りました。

■農業者年金受給者の会が交流会
妹背牛町農業者年金受給者の会(髙橋久夫会長)の会員ら16人は10月10日、親睦交流会の一環で「木下大サーカス」札幌公演を観覧し、楽しい時間を過ごしました。
同会は農業者年金制度の拡充強化や農村福祉の向上、会員相互の親睦・交流を目的に活動しています。
この日の札幌公演で華々しいショーが始まると、訓練を積んだパフォーマーたちが次々に妙技を繰り出し、観客を沸かせました。

■自慢の歌声で交流 カラオケ大会
妹背牛町老人クラブ連合会は10月27日、町民会館でカラオケ大会を初めて開き、17人が自慢ののどを披露しました。
会員同士の交流と高齢者の生きがいづくりが目的。中易猛会長が「住み慣れた町で皆様が楽しめるイベント」と開催の趣旨を述べました。
140人が集まった会場で、出場者たちは懐かしの名曲や歌謡曲を披露。採点結果に一喜一憂しながら、盛り上がりを見せました。

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