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もせうし Photo ニュース(2)

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北海道妹背牛町

■ひき逃げ事故の遺族が講演
町立妹背牛中学校は6月16日、同校体育館で「命の大切さを学ぶ教室」を開き、飲酒運転によるひき逃げ事故で次男を亡くした高石洋子さん-江別市在住-が当時の悲しみや法律の厳罰化を求めた署名活動について語りました。
全校生徒51人を前に、高石さんは「次男の親友たちは熱心に署名活動を手伝ってくれました。皆さんも友情を大切にすてきな人生を歩んでください」と呼びかけました。

■建設業協会が社会貢献活動
町内の建設会社15社でつくる「妹背牛建設業協会」は6月21日、社会貢献活動の一環で町役場前の通路を補修しました。
経年劣化に伴う通路の凹凸を解消するため、作業員15人が6時間かけて実施しました。
コンクリート製のブロックを一つひとつ取り外して洗浄。雨水で流れ出た砂を足すなどして通路の下地を平らにし、ブロックを敷き詰めました。天間敏幸会長は「来庁者が歩きやすくなるように」と話しています。

■遺族らが戦没者のめい福を祈る
戦没者追悼式が6月15日、妹背牛神社境内の忠魂碑前で行われ、遺族らが戦没者のめい福を祈りました。
追悼式には、遺族16人、来賓40人の計56人が参列。173柱の英霊が眠る忠魂碑の前で献花しました。
町遺族会の柳良信会長が「祖国のために尊い命を捧げたご英霊の思い、戦争の悲惨さを継承していきたい」と式辞。参列者たちは平和への気持ちを新たにしていました。

■感性光る町民作品展
芸術文化に親しむ個人・団体の個性豊かな作品を集めた町民作品展が6月16日~22日の日程で、町民会館で開かれました。
木工芸品や陶芸を楽しむ個人をはじめ、文化サークルや介護福祉施設などの団体が多彩なジャンルの作品を展示。やわらかな光を演出したステンドグラスや毛糸で編んだかわいらしい動物のマスコット、四季の移ろいを感じさせる写真、力強い筆遣いの書などが、訪れる人たちの目を楽しませました。

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