■昭和~平成
第1回目の町民まつりは、1981年(昭和56年)9月に町内中心部の特設会場で開かれました。
前身の「もせうし産業まつり」が1978年(同53年)から3年間にわたって開催された後、現在の「もせうし町民まつり」に名称を変更して開催されています。
当時の広報紙の企画「カメラレポート」を見ると、元気に太鼓を叩く子どもや、艶やかな着物姿の女性、提灯あんどんの担ぎ手らが町内の目抜き通りを練り歩く風景が活写されており、パレードが盛大に行われている様子が伝わってきます。
1991年(平成3年)9月に発行された広報紙では、第11回目の町民まつりを2ページにわたって特集。「夏に燃えた。まちが燃えた。」の見出しが目を引く紙面に、あんどんパレードや千人踊りなどの熱気を切り取った大小21枚の写真を掲載し、まつり会場の臨場感を表現しています。
◇現在も子どもたちに人気の企画、バスケットボールの「3on3大会」は、1998年(平成10年)のまつりから始まりました。
同年の広報紙では第1回目を記念して3on3の写真が表紙を飾り、「16チーム・70人の選手が熱戦」と紹介しています。
※写真は本紙をご覧ください
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