町政懇談会(1) 〔はじめに〕

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町政懇談会は11 月21 日～ 29 日までの計5日にわたって、11 地区を対象に開かれ、町民の皆様から貴重なご意見をいただきました。
写真は、最終日に町民会館で撮影したものです。

■はじめに～町長あいさつ(要約)
昨年の町政懇談会に引き続き今年も年内での開催とさせていただきました。来年以降についても、出来る限り皆様からのご意見・ご要望を町政に反映できるよう、新年度予算が確定する前での開催をと考えておりますので、年末のお忙しい時期とは思いますが、よろしくお願いいたします。
さて、令和2年度より第9次総合振興計画に沿ってまちづくりを進めているところでありますが、この町政懇談会の中で頂いたご意見・ご要望も多くまちづくりに反映させていただいております。
宿泊施設が足りないとの要望では、ムービングハウス2棟の設置。遊水公園うららでの物販販売として、販売所と更衣室の設置。現在は仮店舗での営業となっておりますが、温泉レストランの料理の質の向上。メディアなどを活用して町のPRを行う事業としては、テレビや雑誌などを広く活用。他にも総務省の制度を活用して地域おこし協力隊の採用や地域活性化起業人としてDММ.comの職員の派遣をいただき、妹背牛町のPR事業やふるさと納税の寄附額向上に向けて様々な提案をいただいているところです。また、特産品の開発では、米子ちゃんを漬け込んだジンギスカンを開発し、近々新たなジンギスカンも追加する予定であります。町民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をヒントとし、この3年間で少しずつでありますが、新たな事業展開を進めてまいりました。
さらに近年は北海道の気候も地球温暖化の影響により、変わってきている状況となっております。そこで昨年12月に妹背牛町としてもゼロカーボンシティ宣言を表明し、今後、脱炭素化に向けて調査・検討を進めているところであります。取り組みとしては環境省の補助を使って、妹背牛町としての再エネポテンシャル調査を行い、現段階では公共施設などへの太陽光パネルの導入調査を行っております。