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フォトコーナー(1)

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北海道妹背牛町

■高齢者に寄り添う疑似体験
ボランティア活動や高齢者サポートの意識を広める「ボランティアまつり」(町社会福祉協議会主催)が9月28日、町民会館で開かれました。
日常生活を送る高齢者の不自由さを体験する福祉疑似体験コーナーでは、来場者が動きにくい装具を着けて階段を上ったり、文字を書いたりして、視力や筋力の衰えを体感。
また、ボランティア活動の内容を紹介する展示も来場者の関心を集めました。

■行政相談委員の只石さん総務大臣表彰
2009年から行政相談委員を務める只石佳一さんが、その長年にわたる功績が認められ、本年度の総務大臣表彰を受賞しました。道内の受賞者は6人。
行政相談委員は、国の業務に関する意見や要望などを受け付け、苦情の解決に向けた助言・通知を行う民間有識者です。
この日は、山路栄作・北海道管区行政評価局長が総務大臣表彰を伝達。只石さんの功績をたたえました。

■交通安全啓発犬第1号にポポ
町内1区の宇南山健次さんの愛犬「ポポ」(雄、13歳)が、深川警察署の「交通安全啓発犬」第1号に任命されました。ポポは、「交通安全」の文字が見える服を着て毎日の散歩に励み、啓発活動に取り組んでいます。
ポポは、ふわふわの白い毛並みが特徴のスピッツ。秋の全国交通安全運動期間(9月21~30日)から啓発活動を始めました。
10月1日のセレモニーでは、ポポが妹背牛駐在所前を出発すると、近所の子どもたちが近寄ってくる場面も。宇南山さんは「子どもたちの興味をひくポポと一緒に、啓発活動を続けていきたいです」と、話しています。

■認知症への理解ポスターで周知
世界アルツハイマーデー(9月21日)にちなみ、認知症への理解を呼びかけるポスター作りの行事が9月18日、わかち愛もせうしひろばで開かれました。
本年度のスローガン「共に生きともに歩もう認知症」が添えられたポスターには、参加者たちが認知症になっても続けたいことを記載。「笑って過ごしたい」「居酒屋の生ビールが飲みたい」などと書き込み、完成したポスターを公共施設に掲示しました。

■鈴井さんがぺぺルのPR動画に出演
「そらち応援大使」のタレント・鈴井貴之さんが9月25日、妹背牛温泉「ぺぺル」の動画撮影のため、同町を訪れました。空知総合振興局と管内24市町で構成する北海道空知地域創生協議会が、各市町のPRを目的に制作している動画の一つ。
鈴井さんは今年4月にリニューアルした温泉やサウナの魅力を伝え、最後に“サ飯”を堪能しました。撮影した動画は順次、同協議会のユーチューブチャンネルで公開されます。

■新しい教育委員に辻さんを任命
町は10月1日付で、町内1区の辻五月さんを教育委員に任命しました。任期は4年間です。社会教育委員の経験を持つ辻さんは、学校の勉強のほか、地域と密接に関わる教育環境の充実も大切だと考えています。
「未来ある子どもたちには、幅広い世代の方たちとのふれ合いから学べることも多くあります」とした上で「困っている人に自然と手を差し伸べられるような大人になってほしいです」と、話しています。

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