■火の用心
秋の火災予防運動(10月15日~31日)の期間中、妹背牛町内では防火パレードが行われました。火防査察では、住宅用火災警報器や消化器の設置、寝具や衣類を防炎品に切り替えることを呼びかけるリーフレットが各家庭に配られました。
◇ストーブ
・ストーブの近くに燃えやすい物を置いたり、洗濯物を干したりしない。
・燃えやすい物から離れた位置で使用する。
◇コンロ
・火をつけたまま放置、忘れることはしない。
・電話などでガスコンロのそばを離れる時は、必ず火を消す。
◇たばこ
・灰皿に吸殻をためるなどの不始末はしない。
・寝たばこは、絶対にやめる。
■冬休み
妹背牛町内の小・中学校では12月24日(火)から冬休みが始まります。1月15日(水)までの期間中は、クリスマスやお正月などの楽しい行事がいっぱいです。正しい生活習慣と社会のルールを守って、健康的で安全な冬休みを送りましょう。
◇雪遊びをする時は、写真の学校グラウンドのように、道路に面していない場所で遊びましょう。
※写真は本紙をご覧ください
・除雪で積み上げられた歩道脇の雪山に上らない。
・歩道の内側を一列で歩き、視界の悪い雪山脇からの道路横断に気を付ける。
・雪庇の落ちる軒下や流水溝など、危険な場所では絶対に遊ばない。
・スキー場やカーリングホールなどの公共施設でのルールやマナーを守る。
・手洗いやうがいを徹底し、体調管理に気を配る。
■体力づくり
10月26日に今季の営業を始めたカーリングホールでは、シニア世代のリーグ戦が始まり、平日の昼間も活気に満ちています。妹背牛町のカーリングは、家に閉じこもりがちな冬場の運動不足の解消に一役買っている人気のスポーツです。
試合が始まると、選手たちの中には早速「暑くなってきた」と息を切らす男性の声も。ブラシで氷の表面をこするスイープの動作は、腕の筋力や心肺機能の向上に期待が持たれています。
競技中は氷のリンクを滑るように、約40メートルの距離を何度も往復するため、「体幹が鍛えられる」と、愛好者の一人は話します。ストーンを投げる時に、正しい姿勢を意識できることも効果的です。
「氷上のチェス」とも呼ばれるカーリングは仲間と戦略を練りながら、頭脳戦を繰り広げることから、知力と体力の維持・向上にも重宝されています。
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