■税の書道展河嶋さんが金賞
令和6年度「税を考える週間」中学生書道展の表彰式が11月12日、妹背牛中学校で行われ、1年生の河嶋来実さんの作品が金賞に選ばれました。
税に関心を持ってもらうための書道展で、同校からは1年生の作品19点のうち8点が入選しました。河嶋さんはバランスの良い4文字の「電子申告」を題材に選び、便利な納税方法について調べてから作品を出品。「とてもうれしいです」と、金賞受賞を喜んでいます。
■自慢の歌声カラオケ大会で交流
妹背牛町老人クラブ連合会は11月8日、町民会館でカラオケ大会を開き、ステージに立った男女18人が自慢ののどを響かせました。
カラオケを楽しんで健康の維持に役立ててもらおうと、昨年に続いて2回目の開催。審査員を含めて130人が集まった会場は終始、熱気に包まれました。
マイクを握った出場者たちは昭和のヒット曲を中心に自慢の歌声を披露し、会場を盛り上げました。
■先生は地域の高齢者 昔遊び体験
妹背牛小学校は10月22日、特色ある授業を公開する「地域参観日」を開き、1~6年生が地域の人たちと触れ合いました。
この日は学年ごとに、深川警察署のメディア安全教室やベトナム人地域おこし協力隊員によるバンブーダンス体験などが行われました。
このうち2年生は、地元の高齢者に遊び方を教えてもらいながら、昔遊びを体験。おはじきやお手玉、カルタなどの遊びに夢中になっていました。
■すまい・ルでボウリングゲーム
認定こども園妹背牛保育所の3~5歳児の16人が10月9日、生活支援ハウス「すまい・ル」を訪れ、入所するお年寄り12人と一緒にボウリングゲームを楽しみました。
町地域包括支援センターが企画。園児たちはまず、元気いっぱいにお遊戯を披露し、お年寄りを楽しませました。
続いて、空のぺットボトルをピンに見立てたボウリングゲームが始まると、ストライクが出るたびに施設内は盛り上がりました。
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