令和6年 妹背牛消防出初式

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令和6年の妹背牛消防出初式が1月9日に開かれ、消防職・団員が火災予防や防災に備える決意を新たにしました。
妹背牛消防庁舎前には40人が整列し、石川県で発生した能登半島地震の被災者に黙とうを捧げました。
中易利則団長は「防火意識を持って火災のないまちに」とあいさつ。田中一典町長は「地域防災のリーダーとして結束力を高めてください」と、年頭の言葉を述べました。
町内中心部の道道深川雨竜線で分列行進が行われ、団員たちは息の合った歩行で沿道の町民らに火災予防を呼びかけました。
続いて、消防庁舎で永年勤続者らに対する表彰式が行われ、勤続10～30年の団員とその支援者、職員に表彰状などが贈られ、その功績をたたえました。