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令和5年深川地区消防組合火災概況

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北海道妹背牛町

令和5年の深川地区消防組合管内の火災発生件数は9件(妹背牛町1件)で、令和4年に比べて2件減少(妹背牛町2件減少)となっています。
火災発生件数の9件は、過去20年間の組合管内平均火災件数18件を大幅に下回りました。出火率(人口1万人に対する出火件数の割合)をみると深川地区消防組合平均3.18件で、令和4年の全国平均2.88件と全道平均3.16件を上回っています。
火災種別をみると、建物火災5件、林野火災1件、車両火災2件、その他火災1件となっています。
主な出火原因は、「配線器具」が2件「ストーブ」「電気機器」が各1件となっています。令和4年の全国の火災原因は「たばこ」「たき火」「こんろ」「放火」「電気機器」の順となっています。
火災はちょっとした気のゆるみや不注意から発生することが多く、『いつもは気を付けていたのに』や『ほんの少し目を離しただけだったのに』等といった事例が多いです。火災により大切な生命及び財産を失う前に住宅用火災警報器の設置・点検を行いましょう。

〈住宅用火災警報器の点検方法〉
住宅用火災警報器のひもを引く、またはボタンを押します。その際に『ピーピーピー火事です』等の音声が流れれば正常です。音声が流れない場合は、「電池切れ」か「本体の故障」のおそれがあるので速やかに電池や機器本体の交換を行いましょう。
また、設置後10年を経過した住宅用火災警報器は煙を正しく感知できないおそれがあるので速やかに機器本体の交換をしましょう。

問合せ:深川消防署妹背牛支署

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