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自治体の皆さまへ

町政懇談会(1)

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北海道妹背牛町

町政懇談会は11月18日~29日までの計6日にわたって、町内11地区の各会場で開かれ、町民の皆様から貴重なご意見をいただきました。
写真は、最終日に町民会館で撮影した懇談会の様子です。
※写真は本紙をご覧ください

■はじめに~町長あいさつ(要約)
令和2年度より第9次総合振興計画に沿ってまちづくりを進めているところでありますが、町民の皆様から貴重なご意見・ご要望をいただける町政懇談会は、政策を進めるうえで重要な機会と捉えています。
昨年の懇談会では、妹背牛温泉ペペルのリニューアルに向けて方向性をご説明させていただき、一部入館料の値上げもさせていただいたところです。
近年はメディアなどを活用した町のPRを行う事業に取り組んできましたので、テレビCMや雑誌などを活用し、リニューアルした妹背牛温泉ペペルを広くPRさせていただき、妹背牛町への関係人口及び交流人口の増加に力を入れさせていただきました。
また、令和3年12月には、妹背牛町としてゼロカーボンシティ宣言を表明いたしました。今後の脱炭素化に向けた取組を推進していくうえで、町としての再エネポテンシャル調査や昨年は公共施設などへの太陽光パネルの導入調査を行い、これまでに調査・検討を行いました重点プロジェクトの中から、本町における災害時のレジリエンス強化、特に高齢者への医療・福祉の提供の確保を最優先課題と考え、環境省の補助金を活用した中で、妹背牛町の福祉施設群における事業継続計画強化事業として、太陽光発電及び蓄電池の導入事業を行うマイクログリッドの構築に向け、現在、基本設計を行っている所でございます。
今後も町民の皆さまからいただいたご意見・ご要望をヒントとし、新たな事業展開を進めてまいりたいと考えてございます。

■議題1 マイナンバーカードの健康保険証としての利用(要約)
令和6年12月2日から現行の健康保険証(最長1年間有効=令和7年12月1日まで)は、発行されなくなります。
マイナンバーカードを健康保険証として利用する「マイナ保険証」のメリットは、過去の健康情報を基に身体の状態を推測して治療に役立てられるほか、薬の情報が共有されることです。手続きなしで高額医療の限度額を超える支払いが免除されます。
マイナ保険証を保有していない方は、お手元の健康保険証が使えなくなる前に、申請不要で「資格確認書」が交付され、医療機関や薬局などを受診することができます。

■議題2 妹背牛温泉ぺぺルのリニューアル後の状況(要約)
入館者の状況は、リニューアル前後の4〜10月までの期間を比較した場合、令和6年は、3,577人少なくなっておりますが、リニューアルオープンした4月の1カ月間の稼働日が4日であったことが理由と考えております。
売上高は、リニューアル前と比べて18,798千円の増額です。
入館者は、町外利用の割合が85・9%と高い状況にあります。町内外の入館料が同一金額であったリニューアル前と正確な比較はできませんが、町内の利用者が減っている状況にあると認識をしております。

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