消防本部からのお知らせ

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■ガソリンの取り扱いについて
これからの時期は、雑草の除去や行楽などで草刈り機や発電機を使用する機会が多くなります。
ガソリンは、取り扱い方法や保管方法を間違うと大きな事故へとつながりますので、次のことに注意しましょう。

▼購入方法
・灯油用のポリ容器にガソリンを入れることは禁止されていますので、「試験確認済証」が貼られている金属製の携行缶を使用しましょう。
・セルフ式ガソリンスタンドで、自ら携行缶にガソリンを入れることはできませんので、スタッフにお願いしましょう。
・携行缶でガソリンを購入するときは、本人確認と使用目的の確認が必要となります。
・乗用車でガソリンを運搬するときは、23リットル以上の持ち運びはできませんので注意しましょう。

▼取り扱い方法
・ガソリンは、小さな火や火元から離れていても引火する恐れがあるため、火の取り扱いにはじゅうぶん注意しましょう。
・携行缶からガソリンを補給するときは、エア抜きを行いましょう。
・衣類や身体に付着した場合は、衣類を取り替えて水と石けんで洗い流しましょう。

▼保管方法
・屋内で40リットル以上のガソリンを保管する場合は、火災予防条例の規制を受けますので事前に消防署にお問い合わせください。
・直射日光が当たる場所や、高温になる場所は避けましょう。
・物置に保管する場合は、放火対策と盗難防止のため出入口を施錠しましょう。
・ガソリンは、劣化するので長期間保管するのはやめましょう。

〔予防・保安グループ〕

問い合わせ：消防本部
【電話】42-3255