水道の凍結にご注意ください

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毎年、冬を迎えると多くの市民の皆さんから、水道凍結に関する質問をいただきます。主な質問と回答を紹介しますので、水道管の凍結対策にお役立てください。

Q.水道管は気温が何度になったら凍るの
A.一般的に外気温がマイナス4度以下が長時間続いた場合に水道管が凍りやすくなるといわれています。

Q.長時間留守にするときや就寝時など水を使用しない場合の凍結対策は
A.水道を使用しない場合は水抜きをしましょう。
※冬を迎える前に水抜栓の場所や操作の確認を行いましょう。

Q.もし水道管が凍ってしまったらどうしたら良いの
A.水道管が凍ってしまった場合は、タオルなどの布を水道管に巻いてから少しずつお湯をかけてください。
※水道管に直接お湯をかけると水道管が破裂することがありますので、絶対に行わないでください。

Q.自分で解決できなかった場合はどうしたらいいの
A.市ホームページやくらしの便利帳に掲載している、市指定給水装置工事事業者に連絡してください。

Q.凍結した場合、費用はいくらくらいかかるの
A.凍結している場所などによって異なりますので、事業者にあらかじめ確認してください。
※凍結して費用がかからないよう、しっかり対策を行うことが重要です。

Q.昨年度は市内でどのくらい水道が凍結したの
A.昨年度、水道部で把握した件数は約1,300件ありました。

冷え込みが厳しい日は、事業者への依頼件数の増加が予想され、早急に対応できないことが想定されます。天気予報などをよく確認し、冷え込みが厳しくなりそうなときは、凍結防止対策をお願いします。
また、冷え込みが厳しくなりそうな日は、SNSでも注意喚起のお知らせを行いますので、友だち登録やフォローをしておくと便利です。

詳細：水道部料金課
【電話】44-6118