■市民のみなさんから寄せられた『声』を紹介します
◆太陽光パネルの設置について
▽[市民]
最近、市内に太陽光パネルの設置が進められていますが、太陽光パネルの環境負荷についてきちんと調べられているのでしょうか。太陽光パネルは寿命の30年までに発電できるエネルギーの4倍のエネルギーを使って製造されています。また、廃棄する際に産業廃棄物としての処理方法が確立しておらず、未来に大量に残すことになるのではないかと懸念しています。富良野市はどのようにお考えでしょうか。
▽[富良野市]
(一社)太陽光発電協会によると、太陽光発電設備の製造・保守・廃棄のサイクルを通して投入されるエネルギー量が、設備導入によって生み出されるエネルギーによって回収できるまでの期間(エネルギーペイバックタイム)は2年未満となっており、耐用年数内でのエネルギー回収が可能であることからも、今後も太陽光発電導入を推進していきたいと考えています。本市での推進にあたっては、農業や観光、環境への影響や負荷を考慮した取り組みであるべきと考えており、また、設備の廃棄については、再資源化が進められているほか、本市として適切な廃棄について情報提供に努めます。
問合せ:環境課
【電話】39-2304
■市民と市長の地域懇談会
10月10日(火)から11月14日(火)まで開催された、「未来をつくろう市民と市長の地域懇談会」に多くの市民のみなさんに参加いただき、ありがとうございました。懇談会でいただいたご意見などをまとめた報告書についてはホームページに公開しています。
▽各会場の参加人数
問合せ:企画振興課
【電話】39-2304
「市民の声」の意見箱は、複合庁舎1階・図書館・山部支所・東山支所にあります。本紙裏表紙の「QRコード」からも投稿できます。
問合せ:企画振興課
【電話】39-2304
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