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令和6年度 富良野市 文化団体協議会表彰者

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北海道富良野市

富良野市の文化の発展に貢献した表彰者を紹介します。

◆文化功労賞
・小林 静子さん
昭和52年に山部文化協会に入会し、平成23年からは事務局長、令和元年から現在まで会計として、協会の発展に尽力されました。また、籐手工芸技工士やバイアス編み講師の資格を取得し、ことぶき大学山部分校の手芸講師、ことぶき大学東山分校、山部や東山公民館の講座など講師としても活躍されました。
山部放課後子ども教室では、手芸や草木染め体験の指導に関わるなど、手芸を通して地域の文化の発展に寄与されました。

◆文化功労賞
・泉 春雄さん
平成15年に東山ことぶき句会に入会し、22年にわたり会員相互の親睦を深め教養を高めるとともに、俳句の普及に取り組まれました。また、平成19年からは会長として句会の発展に尽力されました。長年にわたり、東山支所に俳句を展示されているほか、東山総合文化祭に積極的に出展。さらには、句会の仲間とともに新聞にも作品を投稿するなど、意欲的に創作活動を続けてこられました。
俳句を通して文化活動を推進するとともに、地域の文化振興に寄与されました。

◆文化功労賞
・日向 正司さん
昭和61年に北海へそ踊り保存会に入会、昭和63年に同会の幹事に就任、平成30年から4年間は副会長として保存会の発展に寄与されました。
約20年にわたり舞台創作踊りの「中村千幹」役を担い、北海へそ祭りをはじめとする様々な祭りや行事に積極的に出演し、郷土芸能として北海へそ踊りを伝承することに尽力されました。
また、道内外のイベントやテレビ出演などにより、郷土の顔として富良野市をPRし、文化活動の推進のみならず観光の発展にも寄与されました。

◆文化功労賞
・富良野獅子舞保存会
昭和43年に当時の富良野工業高校郷土史研究会の生徒達によって、学田三区獅子舞から富良野獅子舞として受け継がれ、運営組織として富良野獅子舞保存会が設立、昭和44年に富良野市指定文化財第1号に指定されました。
昭和53年には会員の減少などにより活動休止となりましたが、昭和59年、獅子舞を蘇らせたいと想う有志が集まり活動を再開。以来、富良野神社例大祭や成人式(はたちを祝う会)などの祭りや公的行事に積極的に参加するとともに、社会福祉施設への慰問に取り組むなど、郷土芸能の伝承と地域の文化振興に寄与されました。

問合せ:コミュニティ推進課
【電話】39-2311

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