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くらしの情報(2)

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北海道富良野市

《雇用》
■働きたいあなたを応援します
◆働くことの「悩み相談」から「職場定着」までサポート
「地域若者サポートステーション(サポステ)」は、働くための「踏み出す力」の取得を支援する厚生労働省の支援機関です。働くことに悩みを抱えている15~49歳までの人たちや、何らかの理由で仕事をしていない就職氷河期世代の方たちとじっくりと向き合い、就職後の職場定着まで全面的にバックアップしていきます。

◇就労支援プログラムの一例
・コミュニケーション講座
・ジョブトレ
・ビジネスマナー講座
・就活セミナー
・パソコン講座など

◎お問い合わせ先や詳しい情報は「サポステ」で検索

◇季節労働者向け冬期無料技能講習

◆申込みから受講までの流れ
(1)協議会へ問い合わせ(電話で申請の予約が必要)
(2)協議会で受講申請の手続き
(3)富良野地域人材開発センターで受講
対象:富良野市に住民票のある季節労働者
定員:各8人程度(教習機関:(株)PCT北海道教習所)
会場:富良野地域人材開発センター

問合せ:富良野広域圏通年雇用促進協議会
【電話】39-2312

《博物館情報》
■森づくりとその歴史を知ろう
◆2024年森林学習プログラムふりかえり
今年度の森林学習プログラムは、小学校7校、中学校2校を対象に、東大演習林神社山および鳥沼公園で実施しました(1月実施予定校含む)。対象学年は小学3年生から中学2年生までと幅広く、3・4年生には森の生きもの探しを通して、5・6年生には森林と人間の暮らしとの関わり、中学生には東大演習林の森づくりを通して、どの学年にも、富良野市の広大で豊かな森林を体感できるような学習の提供を心掛けました。これからも子どもたちに、ふるさとの森林や地域の林産業に関心を持ってもらえるようなプログラムづくりを意識していきます。
森林学習サポーターとともに私たちが何よりも楽しみにしていること、それは『森の中で子どもたちが見せるたくさんの驚きの表情と笑顔に出会うこと』です。

◆魅力いっぱい!博物館・常設展示 テーマ4「豊かな森と産業」
「豊かな森と産業」では、富良野地域で古くから盛んだった林業を紹介しています。のこぎりやまさかり、とびなどの造材用具、雪の上を滑らせて材木を運び出すための玉ぞり・柴巻馬そりなどの運搬に用いた道具が並んでいます。奥には機関車の模型が展示されていますが、これは馬そりの後に主要な運搬手段となった森林軌道です。大正時代の末から東大演習林内に張り巡らされ、トラック運搬が主流になるまでの林業を支えました。現在も富良野では林業が主要な産業ですが、「森林学習プログラム」のフィールドでもある東大演習林をはじめとした富良野の森林は、このような人の手を加えられることで、豊かな生物相が維持されてきた森なのです。

問合せ:博物館
【電話】42-2407

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