■近年、外来生物のアライグマによる農業被害が大きくなっています。
農作物の被害は、被害が出てからワナを仕掛ける農業者が多いですが、春の出産・授乳期のメスを捕獲することにより、夏以降の農業被害を効果的に抑制することが期待できます。北海道では春期の捕獲を推進し、富良野市も春先からの捕獲を推進しています。農林課では、箱ワナの貸し出しも行っていますので、農業者をはじめとする市民のみなさまの春期捕獲への協力をお願いします。
春期捕獲推進期間:3月1日(金)~6月30日(日)
▽春期のアライグマ捕獲の有効性(アライグマのライフサイクル)
問合せ:農林課
【電話】39-2309
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