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自治体の皆さまへ

くらしの情報(連載版)〔災害の備え〕

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北海道富良野市

■「気象情報」に関心を持ちましょう
《シリーズ防災情報》
これから出水期を迎えるにあたり、日頃から「気象情報」に関心を持ち、災害発生に備えましょう。

みなさんは、テレビ、ラジオまたは新聞などで毎日提供されている「天気予報」を日頃から確認していますか?
「天気予報」は、その日の天気や1週間の天気(気温、風向き、雨や雪の降り方など)がこれからどのようになるかを予想し、その中でも今後、台風や大雨・大雪などの警戒すべき天候が予想される場合には「気象情報」として伝えられます。「気象情報」がどのような状態を意味しているのかを知っておくことは、とても大切です。
情報を有効に活用することで、早め早めに対応ができ、少しでも余裕を持った避難準備(心と物の準備)~避難(行動)につなげることができます。

◇主な気象情報
注意報:災害の発生を注意する必要があるときに発表
警報:災害発生の恐れがあるときに発表
特別警報:大きな災害発生の恐れがあるときに発表
記録的短時間大雨情報:数年に一度程度しか発生しないような短時間での大雨を観測した場合に発
表顕著な大雨に関する情報:線状降水帯により、非常に激しい雨が同じ場所で降り続き、災害発生の危険度が急激に高まっている場合に発表
土砂災害警戒情報:土砂災害発生の恐れがある場合に発表
指定河川洪水予報:防災上、重要な河川(一級河川など)が増水や氾濫の恐れがある場合に発表

問合せ:総務課
【電話】39-2300

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