《へそのパトロール》
■ストップ・ザ・交通事故〜めざせ安全で安心な北海道〜
◆市内で交通事故が増加しています
スキー客などの旅行者が増加していることもあり、旅行者同士の事故や旅行者と市民との事故が増加しています。車同士の事故のほか、スピードの出し過ぎや不注意によって単独で道路外に逸脱する事故が散見されます。
不幸な事故を防ぐために次のことに注意しましょう。
・スピードダウンと慎重な運転
特に日陰や橋の上などは日中でも要注意です
・時間に余裕をもった運転
天候や路面状況により、目的地まで時間がかかります
・「急」のつく運転操作はしない
スリップなどの原因になります
・交差点の死角に注意
雪山で見通しが悪くなります
◆慣れた雪かき危険がいっぱい
例年、屋根からの落氷雪による事故や屋根の雪下ろし、除雪機による除雪中の事故が発生しています。慣れているからこそ、今一度、安全を確保し作業しましょう。
◆1月10日は110番の日
◇110番の正しい利用をお願いします
110番通報時に音声だけでは状況が分からない時はスマートフォンから動画や静止画の提供をお願いすることがあります。
◆窓口業務の受付時間
月曜日〜金曜日
(祝日を除く平日)
9:00~16:30
◇対象窓口
交通課:免許更新、道路使用許可など
生活安全課:銃砲関係、古物営業など
◆駅前交番管内 事件事故発生件数
(令和6年11月)
◇発生件数
事故(人身・物損)…65件
事件(窃盗・暴行など)…5件
▽事件や事故は110番
▽相談ダイヤルは#9110
◎やめましょう迷惑駐車
問合せ:富良野警察署 駅前交番
【電話】23-2709
《消防署だより》
■リチウムイオン電池等の火災が増えています!
近年、リチウムイオン電池等からの出火が増加しており、令和5年中に全国で発生した製品火災の調査結果によると、182件のうち62件がバッテリー、バッテリーを含めた電気用品によるものでした。火災統計で過去10年間の電気器具類の火災件数の推移を見ると、リチウム電池と充電式電池の火災件数の増加が顕著となっています。
総務省消防庁による事例調査では、充電式電池(リチウムイオン蓄電池を含む)の出火原因は、機器の不具合の割合が大きい他、落下・浸水など不適切な使用によるものがありました。
そのほか、充電式電池などによる廃棄物処理施設など(廃棄物処理施設、塵芥車)における火災も増加しています。廃棄物処理施設における充電式電池による火災は、そのほとんどがリチウムイオン蓄電池を含む製品が不適切に廃棄されたことによると思われる火災でした。
こういったリチウムイオン電池などによる火災を防止するためには、製品の取扱い説明書の指示に従い、正しく使用・管理することが重要です。また、リチウムイオン蓄電池などの充電式電池を含む家電製品などを廃棄する場合は、富良野市の分別ルールに従って廃棄しましょう。
市民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
◆直通階段が一つの建築物等に係る防火安全対策等の徹底について
11月26日、札幌市で複数の負傷者を伴う雑居ビル火災が発生しました。火災原因などについては現在調査中ですが、出火建物については、直通階段が一つの建築物であることが分かっています。また報道では店舗内でガソリンが撒かれたなどの情報もあることから、避難経路となる廊下や階段等に避難障害や延焼拡大を助長する可燃ごみなど物品を置かないなど防火安全対策の徹底をお願いいたします。
◆ガソリンの適正利用について
ガソリンを携行缶で購入するときは
(1)身分証明書
(2)使用目的の確認
が義務付けられました
・直通階段が一つの建物向け避難行動に関するガイドライン
・ガソリンの容器詰替え販売における本人確認等について
・リチウムイオン蓄電池からの火災に対する注意喚起について
問合せ:富良野消防署
【電話】23-5119
※詳しくは広報紙P.16をご覧ください。
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