◆鼻をかむ
冬になり、感染症が流行する季節となりました。風邪をひいていなくても、鼻水が出る場面は多いものです。今回は、正しい〝鼻のかみ方〟をお伝えいたします。
◇鼻のかみ方
(1)半分に折ったティッシュを広げた両手の上に置き、親指ではさむ。
(2)鼻に当て、ちょうど人差し指や中指の指先が小鼻の位置にくるようにする。
(3)片鼻ずつおさえ、左右交互にかむ。
(4)鼻穴から中央に向かって、ギュッとつまむように拭き取る。
◇鼻をかむ段階
(1)大人と一緒に鼻水をぬぐう
(鼻の下に鼻水がついている感覚をつかみましょう。)
(2)鼻から息を出す練習をする
(「フンッ」と声に出して知らせると、真似て「フンッ」と言葉で言うこともあります。息を出せない場合には、声は出さずに見本を見せましょう。また、顔の前にティッシュをぶら下げ、鼻息で揺らしてみるのも楽しいですよ。)
(3)片鼻をおさえて鼻水を出す練習をする
(まずは大人が押さえ、押さえる位置を覚えてもらいましょう。)
鼻をかむことは清潔面だけでなく、健康を保つという点からも大切なことです。また、鼻の通りがよくなると、気持ち的にもスッキリしますよ♬
問合せ:虹いろ保育所
【電話】22-2533
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