介護保険以外にも生活支援が必要な高齢者や家族にサービスを提供しています。
※12/31~1/3は休業
(利用料・支給額は令和7年4月1日現在の内容です)
◆配食サービス
概ね65歳以上のひとり暮らしの高齢者等で、身体的、精神的に調理が困難で援助する者がいない場合、夕食を届け、安否確認を行います。希望に応じて週1回から毎日の利用が可能です。
◇利用料
1食 400円
◆介護用品券
要介護4または5と認定された在宅の高齢者を介護している家族に経済的負担の軽減を図ります。
◇支給額
・市民税非課税世帯 年額90,000円
・市民税課税世帯 年額42,000円
◆紙おむつ券
失禁のため、毎日おむつを使用している要支援1から要介護3と認定された在宅の方に紙おむつ券を支給します。
◇支給額
・市民税非課税世帯 年額30,000円
・市民税課税世帯 年額12,000円
◆外出支援サービス
バス・JRなどの一般交通機関を利用することが困難な要支援・要介護認定を受けた人、または同等の状態にあると判断された高齢者に、タクシー料金の概ね1/2を助成します。(居住地域により上限額が異なります)
市内の短期入所施設の空きがなく、富良野沿線または市外の施設を利用する場合、送迎のときに利用できる乗車券を支給します。1人あたり1カ月に1回が限度です。タクシー料金の概ね1/2を助成します。
◆緊急通報システム
65歳以上のひとり暮らしの高齢者または高齢者のみの世帯に緊急通報システムを貸し出すことで、緊急時の連絡・援助策を確保し、高齢者の日常生活の不安を解消します。既存の電話につける【固定型】と、外出したときにも安心な【モバイル型】があります。
◇使用料
・固定型 月額240円
・モバイル型 月額1,100円
◆緊急時医療情報カード
65歳以上のひとり暮らしの高齢者または高齢者のみの世帯に緊急時医療情報カードを交付し、救命活動の際に医療情報などの収集を円滑にしておくことで住み慣れた地域で安心して暮らしていけるように設置するものです。
◇交付されるもの
・緊急時医療情報カード(複写式用紙)
・カード保管容器
■認知症高齢者等SOSネットワーク
「認知症高齢者等SOSネットワーク」は、行方不明になったときに、地域の関係者や協力機関、事業所、市民のみなさんに協力してもらい早期発見・保護するため事前に高齢者の情報を登録するものです。万が一行方不明になった場合、富良野市の安全・安心メールを活用した情報発信や市内の協力機関・事業所への捜査協力を依頼することができます。登録には家族からの届け出が必要です。対象者の顔写真(できれば全身写真も)を一緒に提出してください。
◆市民のみなさんへのお願い
行方不明者の発見・保護につなげられるよう、安全・安心メールを登録している市民のみなさんに、行方不明者の情報をメールで送信します。メールの情報に良く似た人を見かけたときは、富良野警察署まで連絡してください。
◆協力機関・事業所を募集しています
SOSネットワークの趣旨に賛同し、通常業務や日常生活の範囲で、行方不明になった認知症高齢者の捜索に協力していただける機関・事業者を随時募集しています。事前に登録する必要がありますので、高齢者福祉課まで連絡をお願いします。
問合せ:高齢者福祉課(複合庁舎2階 市役所5番窓口)
【電話】39-2255
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