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自治体の皆さまへ

〔保健だより〕食中毒を予防しよう!

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北海道小平町

これから気温が高くなる季節となり、食中毒の危険も増してきます。従来の手洗いに加えて、調理器具や食品の管理にも注意が必要です。以下のポイントを参考に、予防を心がけましょう。

■食中毒を防ぐためのポイント
1.正しく手洗いをする
手洗いは食中毒予防の基本です。以下の手順をしっかり押さえておきましょう。
(1)手洗い前に、爪は短く切り、時計や指輪を外す。流水で良く手をぬらした後、せっけんをつけて泡立て、手のひらをよくこすり合わせる。
(2)手の甲をもう一方の手のひらでこする。
(3)指先、爪の間、指の間、親指も丁寧に洗う。
(4)手首も忘れずに洗い、流水でよくすすいだら、清潔なタオルなどで水気をよくふきとる。
※特に、調理前や盛り付け前、食事の前、肉や魚、卵をさわった後、鼻をかんだ後、動物にさわった後、おむつ交換の後などは、せっけんでしっかりと洗いましょう。

2.調理環境に気を配る
食材管理や調理法に配慮するのはもちろん、調理器具にも気を配りましょう。
・まな板は熱湯をかけて消毒した後、よく乾燥させる。
・包丁は柄の部分までしっかり洗う。
・スポンジ、ふきんは洗剤で洗った後、よく乾燥させる。

3.冷蔵庫の使い方に注意
食中毒予防には、冷蔵庫の温度管理が重要です。ドアの開閉時間は短くして、食品を詰め込みすぎないようにしましょう。また、2週間に1度は庫内を掃除し、清潔を保ちましょう。

問い合わせ:保健福祉課健康づくり係
【電話】内線276・277

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