〔まちの伝言板〕国民健康保険からのお知らせ

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■医療費の適正化にご協力ください!!
国民健康保険は、被保険者の皆さまが病気や怪我をしたときに備えて、安心して医療が受けられるように、お互いが助け合って負担しあう医療保険です。
国保運営は、皆さまからの国民健康保険税と国・道からの負担金等で賄われていますが、小平町の国保運営はとても厳しい状況となっています。被保険者の皆さまには、医療費の適正化(医療費の増加を抑えながら、効率的かつ効果的に医療を受けること)にご協力をお願いいたします。

■医療費の適正化を進めるために
(1)特定健診を受けて生活習慣病の早期発見と予防を!!
国保被保険者の方は無料で特定健診を受けることができます。ご自身で健康だと思っている方も、定期的に健診を受けることで、生活習慣病の早期発見につながります。また、保健師から病気の予防方法などの保健指導を受けることもできます。
(2)重複受診は控えましょう!!
同じ病気で複数の医療機関へ受診する「重複診療」は、かかった医療機関の数だけ初診料が重なり、検査や処置も増え、身体への負担だけでなく、医療費が増加する要因となります。
病気に対する処置やお薬など、医師や薬剤師に納得いくまで質問するか、かかりつけ医を持つなどし、医療費の抑制に努めましょう。
(3)ジェネリック医薬品を利用して医療費削減!!
ジェネリック医薬品は、これまで使われてきたお薬の特許が切れた後に、同等の品質で製造販売されている低価格のお薬です。ジェネリック医薬品は医療用医薬品のため、病院や診療所の医師による処方箋が必要です。利用にあたっては医師・薬剤師等にご相談ください。

■保険税は納期限までに納めましょう!!
国民健康保険は、皆さまから納めていただいている国民健康保険税が大切な財源です。国民健康保険税の期限内納付にご協力ください。

■一部負担金の減免及び徴収猶予制度について
災害等の特別な事由により、著しく生活が困難になったと認められる場合には、医療費の減額、免除、徴収猶予を申請することができます。
▼対象となる特別な理由
(1)干ばつ、冷害、凍霜雪害等による農作物の不作、不漁、その他これらに類する理由により、収入が著しく減少したとき。
(2)震災、風水害、火災、その他これに類する災害により、資産に重大な損害を受けたとき。
(3)事業の休廃止、失業等により収入が著しく減少したとき。
※認定基準等の詳細については下記までお問合せください。

問合せ：保健福祉課保険係
【電話】56-2111