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令和5年度 岩内町の予算(2)

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北海道岩内町

◆人づくり
◇義務教育学校(岩内中央学園)の整備 5億2,611万円
子どもたちにとって最適な教育環境を構築するため、施設一体型義務教育学校の整備を進め、令和8年度の開校を目指します。
今年度は、建設予定地の地域交流センター・町民体育館敷地において本格的な工事に着手します。

◇岩内町史の編さん 187万円
専門業者の選定や審議会の設置など、本格的な編さん作業に着手し、令和10年度の発刊に向けて準備を進めます。

◇地域おこし協力隊員・地域活性化起業人の配置 3,502万円
今年度は新たに3名の地域おこし協力隊員を募集し、地域外からの多様な価値観や新たな視点を持った人材の定住・定着を促進します。
地域活性化起業人については、昨年から3大都市圏の民間企業から職員の派遣を受けており、引き続き、地域の魅力の発信や価値の向上に努めます。

◇妊産婦への心身サポート 2,641万円
保健師や栄養士等による産前・産後の切れ目のない支援を行い、安心して出産・子育てができる環境づくりに努めます。

◆医療・介護・福祉
◇健康寿命延伸プランの策定 103万円
ライフサイクルに応じた健康づくりを推進するため、疾病予防やフレイル対策等を総合的に盛り込んだ「岩内町健康寿命延伸プラン(仮称)」の策定を進めます。

・「フレイル」とは
身体的機能や認知機能の低下が見られる虚弱状態のこと。
つの柱(栄養・運動・社会参加)にバランス良く取り組むことで、健康寿命の延伸を目指します。

◇障がいのある方への自立支援 6億6,137万円
障がいのある方が自立した生活を送ることができるよう、相談支援を図りながら、必要なサービスの提供を行います。

◇予防接種費用の助成 3,007万円
感染症等を抑制するため、子どもから高齢者への予防接種費用の助成を行います。
また、今年度は新たに生後6ヶ月から18歳の子どもに対し、インフルエンザ予防接種費用の一部助成を行うほか、子宮頸がん予防接種における9価ワクチンも助成の対象となります。

◇高齢者などへの在宅生活の支援 1,194万円
高齢者などが、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、在宅生活を支援する各種サービスの提供を行います。

◆経済力
◇プレミアム付商品券の発行 1億7,382万円
物価高騰等への対策や、地域経済の活性化に向けた消費喚起策として、5千円につき2千円分のプレミアムが付いた商品券を販売します。

◇地域ブランドの確立 784万円
ホップ、ホワイトアスパラガス、酒米を栽培し、生産者や関係者と連携しながら、地域ブランドの確立に向けた体制づくりを構築していきます。

◇水産資源の安定化や新たな水産資源の発掘 1,023万円
・トラウトサーモン
新たな水産資源の発掘を目的に実施しているトラウトサーモンの陸上養殖において、引き続き海洋深層水の効果的な活用のあり方を検証していきます。

・ナマコ
将来にわたるナマコ資源の安定化に向け種苗生産や育成試験を継続し、生産技術の安定化を進めます。

◇森林公園施設の改修 802万円
入園者が安全に利用できるよう、老朽化した遊歩道や池周辺の柵改修などを行います。

◆安全・安心
◇含翠園(風致公園)の改修 2億1,503万円
地域の歴史的文化財を観光施設・町民の憩いの場として活用するため、令和6年度の供用開始を目指し、改修整備を行います。

◇道路や河川などの整備 2億6,547万円
相生地区・薄田通りの歩道整備や道路・河川の維持補修を行い、安全・安心なまちづくりを行います。

◇いわないリゾートパークの大規模改修 1億1,801万円
リゾートパークの老朽化したセンターハウスや照明設備を更新し、利用者が安全で快適に過ごせるよう、大規模改修を行います。

◇住宅取得に対する助成 1,754万円
若年世帯や子育て世帯の住宅取得に対する助成制度を拡大し、新築住宅取得費用の一部補助を行います。
また、空き家の有効活用を図るため、中古住宅取得の支援も継続的に実施します。

問合せ:財政係
【電話】62- 1 011

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