いきいきナビ

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■各種予防接種　接種料は無料

健ポ…健康ポイント対象事業

■子宮がん・乳がん検診　女性対象　要事前申込/健ポ

負担金：500円
※国民健康保険・後期高齢者医療制度加入者、生活保護・市民税非課税世帯の方は無料。
申込・問合先：受診を希望する日の3週間前までに岩見沢保健センターへ

■献血にご協力を/健ポ
※400ミリリットルの血液が不足していますので、400ミリリットルの献血にご協力をお願いします。

■健康一口メモ
□脂質異常症と腎臓
血液中の脂質の値が基準値から外れた状態を脂質異常症と言います。脂質の異常には、LDL(悪玉)コレステロール、HDL(善玉)コレステロール、中性脂肪の血中濃度の異常があり、これらはいずれも動脈硬化と深く関連します。
コレステロールは身体のエネルギー源として使われ、生体維持に欠かせないものの一つですが、血液中に含まれるコレステロールや中性脂肪などの脂質が多すぎる状態が続くと、脂肪が血管の壁にたまって動脈硬化を引き起こし、全身の血管を傷つけて脳梗塞や心疾患だけでなく、腎臓の血管も傷つけて慢性腎臓病(CKD)を引き起こす原因にもなります。特にLDLコレステロールは単独でも強力に動脈硬化を進行させるため、メタボリックシンドロームの有無に関係なく注意する必要があります。また、無くなって値が低くなりすぎても動脈硬化が進むので、適正な状態を維持することが大切です。
脂質異常症の治療には食事療法と運動療法が効果的と言われています。まずは酒、油もの、糖質の取り過ぎを控えることが大切です。また肉の脂身などに含まれる飽和脂肪酸はLDLコレステロールを高くする要因として考えられています。
また、ウォーキングやラジオ体操などの有酸素運動は適正体重の維持だけでなくHDLコレステロールの改善を期待できると言われています。
市で行っている特定健診の有所見者数の1位が高血糖、2位が高血圧、3位が脂質異常です。健康診断を受けるなどして、定期的に自分の体調を把握・管理しましょう。

次回予告　腎臓をいたわる生活のポイント

岩見沢保健センター(4西3　であえーる岩見沢3 階)【電話】25-5540
子育て総合支援センター(4西3　であえーる岩見沢3 階)【電話】22-3337