雪と上手に付き合う(2)

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2024.12.01 北海道岩見沢市

■水道凍結に注意
水道管が凍結すると、水が使えなくなるだけでなく、修理費なども掛かります。
家を留守にするなど長時間水道を使用しないときや、日中でも外気温がマイナス4度以下になるときは〝水抜き栓〟による水抜きなどを行ってください。水道管の保温材や保温テープ、凍結防止帯(管に巻き付けるヒーター)などの利用も効果的です。

▼水を抜くとき
(1)蛇口を閉める
(2)水抜き栓を操作する
(3)蛇口をいっぱいに開ける
(4)水が完全に出なくなったことを確認し、蛇口を閉める

▼水を出すとき
(1)蛇口が閉まっていることを確認する
(2)水抜き栓を操作する
(3)蛇口をゆっくりと開けて、水が出ることを確認する

いずれも、水抜き栓の種類によって方法が異なる場合があります。湯沸かし器などは、取扱説明書などを確認してください。

▼凍結してしまったら
軽い凍結の場合は、露出している管にタオルなどを巻き付けて、ぬるま湯をかけることで水が出る場合があります。それでも水が出ない場合は、市指定の水道工事業者に連絡してください。凍結修理などの費用は、所有者の負担となります。

水道凍結に関する問合せ：水道部お客様サービスセンター
【電話】35-4729

市は、総合的な雪対策に取り組んでいますが、皆さんの協力がなければ、冬を安全・安心に、そして快適に過ごすことはできません。ルールやマナーをしっかり守るなど、皆さんのご理解・ご協力をお願いします。

■市指定の水道工事業者一覧(令和6年10月1日現在)
市はこれまで、冬期間の土・日曜日、祝日などの水道の凍結修理は、当番制により事業者を定め行っていましたが、今年度から当番制を廃止します。水道が凍結した際は、下記の一覧を参考に事業者へ連絡してください。