市は、市民の皆さんの利便性向上や公共施設のスマート化、指定避難所の通信環境の確保などを図るため、市内の公共施設や観光施設(計28カ所)に公衆無線LAN(Free Wi-Fi)を整備しました。
■公衆無線LANって
無線LANに対応しているパソコンやスマートフォンなどの機器で、誰でも無料でインターネットに接続できるWi-Fiのネットワークのことです。
■岩見沢市公衆無線LANが使える場所
いわみざわ健康ひろば(3西4第2ポルタビル1階)
テレワークセンターコア棟(上志文町412)
生涯学習センターいわなび(4西1)
テレワークセンター作業棟(上志文町412)
ぷらっとパーク(4西2)
朝日コミュニティ交流センター(朝日町176)
岩見沢保健センター(4西3であえーる岩見沢3階)
ログホテルメープルロッジ(毛陽町183)
まなみーる市民会館・文化センター(9西4)
ふるさと毛陽毛陽コロシアム周辺屋外(毛陽町240)
総合体育館(北3西12)
毛陽交流センター屋外(毛陽町534)
幌向総合コミュニティセンターほっとかん(幌向南1-1)
北村温泉ホテル(北村赤川156)
高齢者福祉センターふれあい(東山2)
北村支所(北村赤川593)
岩見沢複合駅舎(有明町南1)
北村トレーニングセンター(北村赤川595)
イベントホール赤れんが(有明町南1)
北村環境改善センター(北村赤川595)
自治体ネットワークセンター(有明町南1)
栗沢市民センター(栗沢町北本町168)
コミュニティプラザ(有明町南1)
栗沢支所(栗沢町東本町21)
新産業支援センター(有明町南1)
栗沢BandG海洋センター(栗沢町最上506)
いわみざわ公園バラ園・室内公園色彩館・レストハウスハマナスの丘(志文町807)
美流渡コミュニティセンター(栗沢町美流渡栄町93)
■ステッカーを掲示
岩見沢市公衆無線LANを使える場所にはステッカーを掲示しています。
このステッカーデザインを決めるにあたり、北海道教育大学岩見沢校の学生4人に、それぞれ1点ずつ計4点のデザイン案を作成してもらいました。そして、昨年12月27日から1月17日まで行った市民投票の結果、最多の票を獲得したデザインに決定しました。
制作者:北海道教育大学岩見沢校芸術・スポーツ文化学科美術文化専攻の学生
□デザインコンセプト
〝まちの特産品〟
岩見沢市は道内でもお米の生産量が多く、玉ねぎはイメージキャラクターにもなっているため、この2つの特産品をモチーフにWi-Fiのマークをデザインしました。玉ねぎから稲穂にかけて電波マークの色をグラデーションにすることで、電波が伝わっていくイメージを表現しています。
■利用方法
岩見沢市公衆無線LANを利用するには、SNSアカウントまたはEメールアドレスを使用した認証手続きが必要です。
岩見沢市公衆無線LAN SSID:IWAMIZAWA_CITY_FREE_Wi-Fi
■岩見沢市公衆無線LANの特徴
→接続すると24時間は認証手続きが必要なく、自動で接続できる
→接続回数に制限がない
→利用者に対して、市に関連する広告や特定のWebサイトを表示する機能があり、市の観光情報やイベント広告の掲載などを行う
■注意事項
偽の機器が設置され、接続した利用者の通信内容を盗み見たり、入力情報をだまし取ったりするなどの例があります。総務省ホームページに利用者向けマニュアルなどが掲載されていますので、公衆無線LANの特徴を理解し、安全な利用を心掛けてください。
■災害時にも活用
災害が発生した時などには、岩見沢市公衆無線LANが使える場所のほか、指定避難所の小・中学校でも、専用のSSIDを開放することで、認証手続きをせず速やかにインターネット接続が可能となります。
問合先:情報政策課(有明町南1自治体ネットワークセンター3階)
【電話】25-8004
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