いきいきナビ

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健ポ…健康ポイント対象事業

■各種予防接種　接種料は無料

■子宮がん・乳がん検診　女性対象　要事前申込　健ポ

負担金：500円
※国民健康保険・後期高齢者医療制度加入者、生活保護・市民税非課税世帯の方は無料。

申込・問合先：受診を希望する日の3週間前までに岩見沢保健センターへ電話または市ホームページから予約

■献血にご協力を　健ポ
※400ミリリットルの血液が不足していますので、400ミリリットルの献血にご協力をお願いします。

■健康一口メモ～血圧が高くなった時の体
高血圧症は症状に乏しい上、血圧は日内変動があり、環境やストレスといった外的要因でも変動するので、血圧が高くても「体質だから」「そのときは高かっただけ」と思いがちです。市の特定健診でも約5割の人に高血圧の所見があり、身近な健康課題といえます。
私たちの体は、血液が体の隅々に運んだ酸素や栄養を取り込むことで、身体機能を維持して生き続けることができます。血圧は臓器や細胞に血液を届け、生命を維持するために不可欠な体のシステムです。効率よく酸素などを取り込むには、スムーズな血液の流れが重要なため、血管を広げたり縮めたりして毛細血管の圧を一定に保っています。
一時的な血圧の変動であれば血管の太さを調整して酸素などを届けた後、元の血管の太さに戻ることができます。高血圧が続くと血管が血流の圧力に耐えられなくなり、血管を収縮することで圧に耐えようとしますが、その状態が長く続くと、血管が傷付き細く硬くなって血管は弾力性を失い(動脈硬化)、体の隅々まで酸素や栄養が届かず血管が破れたり詰まったりします。脳や腎臓は毛細血管が多く集まっており、動脈硬化の影響を特に受けやすい臓器です。
高血圧かどうかの判断や程度の基準は、脳卒中などになる確率を考慮して、日本高血圧学会や世界保健機関(WHO)が決めています。健診などで定期的にチェックを受けることで、客観的に自分の体調を把握することが大切です。

次回予告　市の健康診断で分かること

岩見沢保健センター(4西3　であえーる岩見沢3階)【電話】25-5540
子育て総合支援センター(4西3　であえーる岩見沢3階)【電話】22-3337